【中学社会】世界恐慌の時のアメリカが行ったニューディール政策とは?

ケインズ
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ニューディール政策は、政府が失業者に仕事を与えるために行われました。

政策とは「政府が何かをする」ということです。

人は、仕事を得ると、給料をもらうことができます。

給料とは、お金です。

お金をもらうことは嬉しいことです。

ニューディール政策は、多くの人に仕事を与えることができたため、大成功しました。

どんな政策だったのか、見ていきます。

当時の問題点

ニューディール政策が行われたのは、アメリカです。

当時の問題点は、働きたくても働けない人がたくさんいたことです。

働かないと、給料をもらうことができません。

貧乏になってしまいます。

働いていない人のことを「失業者」と言います。

当時のアメリカには、失業者がたくさんいました。

失業者は、給料がもらえません。

お金がないので、食べものさえ、買うことができなくなっていきます。

この問題の解決策は、働いていない人に仕事を与えることです。

彼らが仕事を得れば、給料をもらうことができます。

そうすれば、そのお金で食べ物を買うことができます。

働くと給料をもらえます。

お金をもらえると嬉しいので、働けることは、良いことです。

働くことを「雇用」と言います。

当時は、どうすれば雇用を増やすことができるのか?というのが議論のテーマでした。

ケインズの意見

ケインズは、雇用を増やすために、政府が失業者に仕事を与えるべきだと主張しました。

それでは、どのように失業者に仕事を与えるのでしょうか?

雇用創出

仕事を作ることを「雇用創出」といいます。


どのように仕事を作るのでしょうか?

ケインズが提案したのは、税金を使って、水道や橋など、みんなが使うものを作るというものです。

みんなが使うものを作ることを「公共事業」と言います。

例えば、水道を作るとします。

まず政府は、国民から集めた税金を、水道会社に払います。

水道会社は、手に入れたお金を使って、人を雇います。

つまり、給料を払います。

政府が、とある会社に「水道を作ってください」と発注をしたら、発注を受けた会社は、お金を手に入れます。

そのお金を使って、人を雇うことができるのです。

会社が失業者を雇えば、その失業者は、労働者になります。

だから、失業者が減ります。

このようにすれば、雇用を増やすことができます。

失業者が会社に雇われることで、失業者が労働者になるのです。

政府が水道をつくると、雇用が生まれます。

仕事を作るということは、給料を与えるということです。


このように、失業者を減らしたければ、政府が仕事を作れば良いということです。

それを実際に行ったのがニューディール政策です。

ニューディール政策

ニューディール政策では、公共事業を行いました。

公共事業とは、みんなが必要としているけど、誰も自分だけは作れないようなものを政府が代表して作るということです。

例えば、道路や鉄道をつくったり、上下水道や公園を整備したりなどです。

このようにみんなが使うものを作ることを「公共事業」と言います。

「政府が仕事を作る」の意味は、「政府が、公共事業を行う」ということです。

政府が公共事業をすると、景気が良くなります。

「政府が公共事業を行えば、失業者はいなくなる」ということで、ニューディール政策が行われました。

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