銀行とは?なぜ銀行にお金を預けた方がいいのか?【中学生向け】

公民
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預金について

人は、銀行にお金を預けることができます。

銀行にお金を預けることを、「預金」といいます。

「預ける」「お金」と書いて「預金(よきん)」です。

銀行にお金を預けると、銀行は、そのお金を増やしてくれます。

銀行にお金を預けておくだけで、お金が増えて返ってくるのです。

増えた分のことを「利子」または「利息」と言います。

だから、大人たちは、お金を銀行に預けるのです。

お金があるなら、使うのではなく、銀行に預けた方がおトクです。

しかし、銀行は、どうやってお金を増やすのでしょうか?

お金を増やす方法

銀行がお金を増やす方法は、会社にお金を貸すことです。

会社の人たちは、銀行からお金を借ります。

なぜかというと、お金を借りれば、工場を大きくしたり、ロボットを買ったりすることができるからです。

これを「設備投資」と言います。

工場を大きくすると、今までよりもたくさんお金を稼ぐことができます。

そしたら、銀行にお金を返すことができます。

銀行の仕事

銀行は、人からお金を預かったり、会社にお金を貸したりします。

私たちが銀行にお金を預けた方がいい理由は、そうした方が、銀行から利子がもらえておトクだからです。

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