【子ども向け】どうして銀行にお金を預けるの?イラストで分かりやすく解説

公民
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銀行とは

銀行とは、私たちがお金を預けることができる場所です。

ATMを使って、お金を預けたり、引き出したりすることができます。

また、クレジットカードと紐付けると、クレジットで買い物をした時に、自動的に銀行からお金が引き落とされるようになります。

振り込みと引き落としの違い

話が逸れますが、振り込みと引き落としの違いについて紹介します。

振り込みは、自分で毎回、お金を払うという意味です。

一方で、引き落としとは、自動的に勝手に支払われるようにしてしまうということです。

家賃など毎月支払うものは、振り込みよりも、自動引き落としの方が楽です。

なぜ銀行にお金を預けるのか

それではなぜ銀行にお金を預けるのでしょうか?

それは、銀行にお金を預けると、お金が増えるからです。

預けるお金の量が多ければ多いほど、増えるスピードも早くなります。

だから、銀行にお金を預けた方がお得です。

利子/利息

銀行にお金を預けることで増えるお金のことを利子(利息)と言います。

これは、銀行の立場から見ると「利子」

預金した人の立場から見ると「利息」です。

利子の割合の大きさのことを利子率と言います。

預金

銀行にお金を預けることを「預金」といいます。

「預けるお金」なので「預金」です。

みんな自分の預金口座に、預金します。

預金口座では、自分だけが、預金したり、引き出したりできます。

貯金は良いこと?

貯金は良いことです。

しかし、銀行にお金を預けても、お金が増える量はほんのちょっとです。

昔は、利子率が高かったので、銀行に貯金さえすればお金持ちになれると信じられていました。

しかし、現在は、利子率が低いです。

そのため、お金が増えることをあまり期待しすぎない方がいいかもしれません。

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