フリードマン 新古典派の欠点とは?イラストで解説 新古典派 新古典派は、「失業者が多いなら賃金を下げればいい」と考えました。 新古典派の考え方はこうです。 失業者が多い時は、賃金を下げて、企業のコストを下げるといいということです。 賃金とは、コスト... 2023.10.15 フリードマン
物価(インフレ・デフレ) コストプッシュ・インフレは経済に好影響を与えないとする主張の内容をイラストで解説 アベノミクスのリフレ政策が開始される際、次のような批判が上がりました。 「リフレによって起きるのはコストプッシュ・インフレなので、経済には良い影響を与えない」 この主張の内容を解説していきます。 デフレ脱却のため... 2023.10.14 物価(インフレ・デフレ)
フリードマン 未来を予想すると、金融政策が無効になるのはなぜ? ケインズは、金融政策によって景気をよくしようと努力しました。 しかし、フリードマンは、人々が未来を予想すると、金融政策が無効になると主張しました。 その理由を見ていきます。 フリードマンの意見 フリ... 2023.10.13 フリードマン
フリードマン インフレ予想とは?インフレを恐れる気持ちがインフレを起こす理由を解説 インフレを恐れる気持ちや「たぶんこれからインフレになるだろう」という想像が人々の中にあると、それだけで、本当にインフレになってしまうことがあります。 なぜそうなるのか解説します。 インフレとは インフレとは、商品... 2023.10.12 フリードマン
ミル 社会はどこまで個人に干渉して良いのか?JSミルの『自由論』で考える 周りからの干渉は、時には「人助け」になるのかもしれません。 しかし、時には「自由の侵害」になります。 干渉はどこまで許されるのでしょうか? 個人に対する社会の干渉の限界 社会(周りの人たち)は、個人の行動になんでも... 2023.10.11 ミル
新自由主義 小さな政府とは?なぜサッチャー政権は小さな政府を推し進めたのか? サッチャーは、1979〜90年にイギリス首相を務めました。 そして、彼女は、小さな政府を求めました。 どのような考え方を持っていたのか、見ていきます。 小さな政府が良い サッチャーは、小さな政府を求めました。 ... 2023.10.10 新自由主義
税金 税金が増えると、働くモチベーションが落ちるのか? 小さな政府を主張する経済学者は、税金が増えると、国民の働くモチベーションが落ちてしまうと考えます。 そのため、税金はなるべく低くあるべきだと考えます。 税金が低くなれば、政府は小さくなります。 つまり、弱... 2023.10.09 税金
フリードマン フリードマンが政府の投資は意味がないと考えた理由をイラストで解説 政府の投資 政府が投資するということは、政府が何かにお金を使うということです。 そして、政府がお金を使うことで、景気が良くなることを目的としています。 景気を良くする方法 景気を良くする方法は、お金を使う人... 2023.10.08 フリードマン
ケインズ マクロ経済学の「貯蓄」「消費」の意味をイラストで解説 貯蓄 貯蓄とは、お金を貯めることです。 タンスにお金を貯めたり、財布にお金を入れておいたり、銀行にお金を預けたりします。 経済学では、貯蓄のことを「貨幣保有」ということもあります。 消費 消費... 2023.10.07 ケインズ
ケインズ マクロ経済学の「民間」とはどういう意味? 民間とは 民間とは「政府以外」のことです。 具体的にいうと、消費者、生産者、金融機関のことです。 消費者とは、買い物をする人(お客さん)のことです。 生産者とは、モノを作る人のことです。企業も生産者... 2023.10.06 ケインズ