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ルソー

一般意志とは?ルソーの『社会契約論』から学ぶ

ルソーは「人は自分で決めたことに従いたい」と考えました。 そのため、みんなでルールを決めて、それに従ったら「自分達で決めたことに従う」ことになると考えました。 自由に生きたいけど まず、人は「自由に生きたい」と感...
ルソー

社会契約が必要な理由とは?ルソーの『社会契約論』を見てみる

人は自分のもの 人は、自分の判断に従って生きています。 片方に絶対の権威を与え、もう片方に無限の服従を強いるのは、無効な行為なのです。 もし誰かが「ただで自分の身を与える」と言い出しても、多分その人は、思...
ルソー

なぜ人を奴隷にしてはいけないのか?ルソーの『社会契約論』から学ぶ

ルソーは、人は他人を奴隷にする権利を持っていないと考えています。 その理由を見ていきます ルソーより前の人の考え方 ルソーよりも前は、勝った者は、負けた者を殺す権利を持っていると考えられていました。 また、...
ミル

同調を重んじる環境はなぜ危険なのか?JSミルの意見を見てみる

みんなで同調して働いている時、反論してくる人がいると煩わしいかもしれません。 しかし、反論があるから、その意見に生き生きとした確信が生まれるのだとミルは言います。 なぜそのように考えたのか、見ていきます。 同調す...
アダムスミス

アダムスミスはなぜ重商主義主義を批判して、自由放任主義を主張したのか?イラストで分かりやすく解説

はじめに アダムスミスは、重商主義は良くないと考えました。 その理由は、重商主義は人々の生活に干渉しすぎていたからです。 干渉とは 干渉とは、いろいろなルールを作り、国民の行動を規制することです。 ル...
政治/経済

儒教思想がなぜ男尊女卑の元となったと言われているのか

孔子を始祖とする儒教は、男尊女卑の元となったとも言われています。 なぜそのように言われているのかを見ていきます。 君主と小人 孔子は、人間を「君子」と「小子」に分けました。 君主とは、読書人、士大夫階級のこ...
アダムスミス

貧富の差に対するルソーとアダムスミスの考え方をイラストで分かりやすく解説

時代背景 工業 スミスが活躍した時代は、いろいろな機械が発明されました。 「人が働くより、機械が働く方が早い」という時代が始まりました。 機械がたくさん発明されることを、技術革新と言います。 ...
ケインズ

マクロ経済学「貯蓄=投資」の意味を考えてみる

ここでは、「貯蓄=投資」の私なりの解釈の仕方を紹介します。 いろんな説明の仕方があると思いますが、私の場合は、下記のように解釈すると、理解しやすかったです。 参考程度にご覧ください。 はじめに ここ...
ミル

毒を買う自由や賭博の自由について『自由論』から考える

この記事では、JSミルが毒を買う自由について言及した部分を解説します。 犯罪のために使う場合 誰かが明らかに犯罪を行う準備をしている場合は、犯罪の予防のために干渉していいと、ミルは言います。 目撃...
ミル

なぜ杞憂民や指示厨は嫌われるのか?ルソーやJSミルの思想から考えてみる

誰かが、トラブルに巻き込まれる可能性がある時、人々は、つい指示を出してしまいたくなります。 しかし、そのような人は、嫌われやすいです。 なぜ心配したり指示を出したりすることが、悪いことなのでしょうか? JSミルや...
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